ひこにーのホルン

大学生ホルン吹きの気づき集

オーケストラのパートを演奏する際に気を付けるべきこと

  • 小節線はハードルと同じ。越えるときは必ずその直前にエネルギーを持たなければならない。自然とわずかにテンポは遅くなり、音は大きくなる。(4拍目のエネルギーなど)
  • Air-Leading。フレーズを作るときは、必ず息が先行する。例えば大きな跳躍の直前には必ず息の量の膨らみが生じる。自然と音楽的な表現になる。
  • direction。フレーズを作るときは、必ず曲のどこに向かって演奏しているのか意識しなければならない。それはフレーズの終わりであったり、何らかのクライマックスであったりすることが多い。
  • ritをかけるときは、遅くなるテンポとは裏腹にカウントを細かくすると間延びすることなく音楽を作ることができる。
  • 重要な旋律には必ずブレス位置をメモしておくこと。本番で緊張するとブレス位置がずれ、音楽が崩壊することがある。