2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
小節線はハードルと同じ。越えるときは必ずその直前にエネルギーを持たなければならない。自然とわずかにテンポは遅くなり、音は大きくなる。(4拍目のエネルギーなど) Air-Leading。フレーズを作るときは、必ず息が先行する。例えば大きな跳躍の直前には必…
前回のロングトーンに引き続き、ここではタンギングとリップスラーについての基本的な概念をまとめます。 タンギング ロングトーンと同様に、普通に吹く際にどれだけ脱力できるかが全ての基本。アタックは出来る限りニュートラルに、息が流れている状態で切…
成功する音楽家の新習慣 練習の組み立て方についての知見を大いに得ることができる。 朝練ホルン 基礎練のレパートリーを増やすことができる。音域が低めなので適宜Alto in Bで読み変えるとよい。 Getchel/ First Book of Practical Studies エチュードを初…
はじめに 中高とホルンを吹いてきた人は、プロの指導を恒常的に受けていないとすぐに間違った方向性で練習を進めてしまうことがとても多いです。この記事では、ホルン練習の最も基本的な部分=基礎練について書きます。 ロングトーン 全ての基礎です。修行僧…